2021/05/07
お知らせ

5月や6月のお引越しは、掘り出しものの賃貸物件がみつけやすい

「仕事も落ち着いてきたし5月、6月に引っ越しをしたいな。賃貸のいいお部屋って4月になくなっているのかなぁ。」

こんな疑問にお答えします。

【目次】

  • ・5月や6月のお引越しは、掘り出しものの賃貸物件がみつけやすい
  • ・賃貸の退去予定のお部屋情報は一ヶ月前には公開されます。
  • ・繁忙期の4月をすぎると家賃や初期費用を交渉しやすい

LIXIL不動産ショップ佐伯物産の高市です。
今回は、5月や6月にお引越しを考えているお客様に耳寄りな情報をお届け致します。

5月や6月のお引越しは、掘り出しものの賃貸物件がみつけやすい

上記の通り、5月や6月のお引越し時期は掘り出しものの賃貸物件がみつけやすいです。

なぜなら3月下旬にお引越しをするお客様が多いからです。

例えばAのお部屋に3月下旬に入居する場合、現在の住居であるBのお部屋は、荷物を空にして3月下旬に退去することになります。

上記の場合、退去されたBのお部屋は、清掃や修繕の仕上がりが4月末日に間に合わない可能性があります。3月下旬にお引越しをしたいお客様は、こういったお部屋を選ぶことができません。

Bのお部屋がいくら綺麗で家賃が安かろうと入居時期が間に合わない場合は、契約できませんよね。

無理に3月中にお引越しをしなくてもいい方にとって5月や6月のお部屋は、いいお部屋を見つけることができるチャンスです。

賃貸の退去予定のお部屋情報は一ヶ月前には公開されます。

一般的に賃貸のお部屋を退去する場合は、退去する1ヶ月前には不動産会社に予告が必要となります。
※詳しくは契約書の内容を管理者(大家さんもしくは管理会社)にお問合せください。

お引越しをしたい月の1ヶ月前には遅くてもお部屋を探すことをオススメします。
改めて入居者の方を募集する場合、上記の「退去予告」があった時点で募集を始めるからです。

お部屋探しをする際には、検索サイトであるSUUMOやHOME’S、アットホームで検索をしてみましょう。

とはいえ検索サイトは様々な不動産会社がお部屋情報を公開しているので、お目当てのお部屋を探すのが大変です。
地元の不動産会社に訪問が難しければメールやお電話にてご自身のご希望条件にあうお部屋がないか確認してみましょう。

繁忙期の3月、4月をすぎると家賃や初期費用を交渉しやすい

4月の繁忙期をすぎると契約条件の交渉がしやすくなります。
なぜならお引越しをする方の人数が少なくなるので入居者がすぐに決まらない可能性があるからです。

なお、大家さんや不動産会社によっては契約条件を緩和したりキャンペーンを行うことがあります。

LIXIL不動産ショップ佐伯物産のキャンペーン内容はこちら

大々的にキャンペーンを行っていない場合でもお部屋ごとに交渉に応じてもらえることがあります。
5月や6月の繁忙期直後は相談に応じてもらえる可能性があるので契約金等を抑えたいことを伝えてみましょう。